***深く考えずにつける着せ替え機能のつけかた***
なにもかも捨ててニューギニアに住みたい!
自分用のメモをかねて、深く考えたくない場合用の着せ替え機能のつけかたをまとめました
深く考えずに着せ替え機能をつけたい場合向けですので、
深く考えられる方はうさださくらさんやDisc-2 ゴースト製作 さんを参考にされることをおすすめします

※本ページの説明は全て旧定義向けです※
※新定義には何も触れていないのでたぶん何の役にも立ちません※
※新定義での着せ替えに関しては着せ替えやアニメーションの作り方さんがおすすめです※


*用意するもの
着せ替え機能以外はできてるシェル

*今からつくる・書き足すもの
着せ替え用の画像
シェルのdescript.txt
surfaces.txt

*着せ替え用の画像を用意する
必要になる枚数は、
着せ替え用の差分×ポーズ数
です

今回はポーズ二種に対し
猫耳×2色
とげ×2色
りぼん中
りぼん大
をつけるため、12枚の画像を用意します
番号は各々管理しやすい番号で大丈夫だと思います
おわかりいただけただろうか……
おわかりいただけただろうか……
具体的にはこういうことです
おわかりいただけただろうか……


*surfaces.txtを書く
通常の内容に加え、各surfaceに着せ替え情報を書きます

(使ってない番号)interval,bind
(使ってない番号)pattern0,(画像番号),0,bind,(位置x),(位置y)

わかりにくいです
例)
surface0000
{
1interval,bind
1pattern0,0100,0,bind,0,0
2interval,bind
2pattern0,0200,0,bind,0,0
10interval,bind
10pattern0,1000,0,bind,0,0
11interval,bind
11pattern0,1100,0,bind,0,0
20interval,bind
20pattern0,2000,0,bind,0,0
21interval,bind
21pattern0,2100,0,bind,0,0
collision0,39,123,126,177,Head
collision1,66,217,98,242,Rip
collision2,48,177,108,239,Face
collision3,113,176,167,237,Kubit
collision4,234,177,327,253,Harat
collision5,329,176,381,222,Hand
collision6,379,222,402,325,Sippo
element0,overlay,surface0000.png,0,0
}

(着せ替えについて書いているのは1interval,bind〜21pattern0,2100,0,bind,0,0
collisionから先はただの触り領域です)

数字が大きいほど上に表示されるので、後から追加したくなるかもしれない場合は
下着:1〜
服:10〜
頭物:20〜
のようにして空き番号を作っておくと後々全部数字を書きなおさずに済みます(自戒)

同様にしてすべてのsurfaceに書きます
よくわかんない


*descript.txtを書く

descript.txtの下の方の空いているところにメニューに表示する情報を書きます

sakura.bindgroup(intervalで指定した番号).name,(グループ名),(衣装名)
を衣装数ぶん
sakura.menuitem(メニューに表示する順番),(intervalで指定した番号)
を衣装数+仕切り数ぶん

わかりにくいです
例)
charset,Shift_JIS
craftman,
id,
name,
type,shell
craftmanw,
craftmanurl,

sakura.balloon.offsetx,0
sakura.balloon.offsety,0
kero.balloon.offsetx,0
kero.balloon.offsety,0

sakura.bindgroup
1.name,耳,ピンク猫耳
sakura.bindgroup
2.name,耳,オレンジ猫耳
sakura.bindgroup1.default,1

sakura.bindgroup
10.name,とげ,青いとげ
sakura.bindgroup
11.name,とげ,赤いとげ
sakura.bindgroup10.default,0

sakura.bindgroup
20.name,リボン,大
sakura.bindgroup
21.name,リボン,中
sakura.bindgroup20.default,1


sakura.menuitem0,
1
sakura.menuitem1,
2
sakura.menuitem2,-
sakura.menuitem3,
10
sakura.menuitem5,
11
sakura.menuitem6,-
sakura.menuitem7,
20
sakura.menuitem8,
21

sakura.bindoption0.group,耳,mustselect
sakura.bindoption1.group,リボン,multiple+mustselect


とら
この結果がこんな感じです

sakura.bindgroup(番号).default,1
は、bindgroup(番号)をデフォルトで表示しておくという意味です
つまりsakura.bindgroup1.default,1はbindgroup1、ピンク猫耳をデフォルトで表示しておくという意味になります
sakura.bindgroup(番号).default,0または省略にするとデフォルト非表示になります
つまりなくても大丈夫です

sakura.menuitemn,-
は、着せ替えメニューのn番目に仕切り線を入れるという意味です

sakura.bindoption0.group,(グループ名),mustselect
sakura.bindoption1.group,(グループ名),multiple+mustselect
は、「必ず一つは表示する」「同一グループ内でいくつも選択可能」などの指定をしています
なくても最低限できるので説明しません
よくわかんない

とら
これでオレンジの猫耳でとげの生えているリボンをつけた虎がつくれるはずです!
完成品サンプル

ちなみに全体的にsakuraをkeroにするとうにゅう側の着せ替えになります


□連絡先
おかしな所や間違いがあったら教えていただけると嬉しいです
http://granary.ohitashi.com/